育児あるあるブログ

赤ちゃんとの暮らし〜抱っこ紐はいつから?~首すわりの月齢とその状態

赤ちゃんとの暮らし〜抱っこ紐はいつから?~首すわりの月齢とその状態

PairFook広報スタッフのSです。

はやいもので、もう1月もおしまい。4月から保育所入園を希望されている方はそろそろ結果が届いたりと、気持ちがそわそわされている頃かもしれません。

どうかみなさんの希望通りの結果になりますように…!

さて、今回の記事のテーマは「赤ちゃんの首すわり」。

PairFookの抱っこ紐の対象月齢は、〈生後4ヶ月〜〉となっています。※対面抱っこ・おんぶの場合

なんでもっと早い時期から使えないの?と思われるかもしれませんが、その理由は、赤ちゃんの首すわりのタイミングにあるのです。

首すわりとは、赤ちゃんが大人の支えなしで自分の頭を安定させることができる状態のこと。十分に首の筋肉がついているのはもちろんのこと、肩回りなどの上半身の力もついてきて、自分で首をコントロールできるようになってきます。

インサートなどを使用することで、低月齢から縦抱きで使える抱っこ紐もたくさんありますが、使い方や、お子さんの体格などによっては、首〜頭が正しく支えられず、赤ちゃんの身体に負担がかかってしまう可能性も。

PairFookでは、製作段階から検討を重ねた結果、首すわり以降の使用をお願いしようということになったのです。

赤ちゃんの首がすわる時期は、生後3〜4ヶ月頃だとされています。個人差があるので、あくまで月齢は目安。

首がすわっているかどうかは、以下のポイントで確認できます。

1. 仰向けにした赤ちゃんの両手を持って引き起こしたとき、頭がついてくる

2. 大人が後頭部を支えなくても首が安定している

3. うつぶせにしたとき、自分で頭を持ち上げられる

ただ、ご機嫌が悪く泣いていたり、眠くて脱力していたりと、赤ちゃんのコンディションが悪いと、首すわりの状態と関係なく、頭がだらーんとなってしまう場合も。

ママ・パパがばっちり見極めるのはなかなか難しいですよね。

不安な場合は、3〜4ヶ月検診や、小児科でチェックしてもらうと安心ですね。

ちなみに、首すわりを促す方法としては、「うつぶせの時間をつくる」があります。

うつぶせをさせるときは、常に赤ちゃんの様子や顔色を確認してくださいね。また、1回あたりの時間は3〜5分程度にして、授乳後すぐは避けるのがベター。

メリーやベビージム、モビールなど、目や首・頭を動かして追いたくなるおもちゃを使うのもよいかもしれません。

首すわりをはじめ、赤ちゃんの心身の発達には個人差があります。

生後4ヶ月までに絶対首すわりが完了していなければいけない、といったことはありませんので、ゆったり見守ってあげたいですね。

大切なのは、大人側が赤ちゃんの発達・成長にあった関わり方をすること。

便利な育児アイテムも、発達や月齢に合ったものを正しく使用しないと、思わぬ事故につながってしまうことも。

赤ちゃんのご機嫌や様子はどうかな、抱っこ紐は調節して身体にフィットした状態になっているかな、と、チェックしつつ使ってみてくださいね♬


PairFookの育児あるあるブログ、次回もお楽しみに!

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